2014年6月27日金曜日

6月 子供クラス 昆虫少年の絵、楽しみです!

GP教室、A君のカマキリの絵が完成に近づきました。
「カマキリの顔」は上手に描けるのに、虫採りに来た「昆虫少年の顔」を描くのが難しそうでした。
A君のお陰で、私も昆虫の世界に興味がわき、昆虫図鑑を見ながらA君に色々と教えてもらいました。 

GP教室に5月から来ているH君も昆虫少年。正確には、甲虫少年でエビやカニが好き。夏は田んぼの用水路でザリガニやカブトエビを採るのが楽しみだそうです。 只今、田んぼと用水路のカブトエビの絵を制作中です。二人とも、自分の好きな世界を描くので、それほど手間はかかりません。(^_^)

幸いなことに川越には、まだまだ昆虫のいる所や甲虫、微生物のいる田んぼがたくさんあるので、それらの生物を研究、観察して、絵にも描いて欲しいです。 

以前、ラジオで生物学者の福岡伸一先生が、昆虫少年が絶滅危惧種になりつつあると話していました。 福岡先生の昆虫少年だった頃の話等載っているNHKのエコチャンネルサイトを紹介します。

http://www.nhk.or.jp/eco-channel/jp/satoyama/interview/fukuoka01.html




2014年6月26日木曜日

6月 子供クラス 昆虫少年のA君とカマキリ

六軒町教室に1年生の頃来ていたA君が、3年振りにGP教室に復帰しました。
4年生になり、すっかり落ち着いたお兄ちゃんに成長していました。
久しぶりのお教室では、バッタを描くことになり、まずは図鑑を見て描き始めました。
2回目のお教室には、自分で捕まえて小さいバッタを大切そうに昆虫カゴに入れてやってきました。 毎朝、カマキリの餌にバッタを捕まえに行くそうです。

写真は、制作中のA君。
カマキリは、家のベランダで見つけました。
ちいさくて、よく見えないので写真と動画に撮って観察しました。
改めて昆虫の動きに感動!

昆虫少年A君の絵の完成が楽しみです。




2014年6月12日木曜日

6月 大人クラス 千葉教室 Chiba Adult Class, Watercolor basic and Tojiro Daishita, Japanese Watercolorist, Meiji period

月一回の千葉クラスでは、アルウィンの水彩画テキストを参考にリンゴとコーヒーカップを描きました。カドミウムレモン、アリザリンクリムソン、フレンチウルトラマリンの3色の組み合わせで、大胆に光と影を表現します。 明るい所の隣は暗い色、暗い色の隣は明るい色、紙の白地を生かして透明水彩画らしい「技」を習得します。


お教室後、生徒さんの勧めで千葉市美術館で開催されていた「水彩画家 大下藤次郎展」を観に行きました。明治時代の水彩画のパイオニア的風景画家の展覧会で、見応えがありました。印象派のターナやモネの影響を受けたと思われる画法と色彩感覚で描かれた明治時代の風景画の数々からは、温かく日本人らしい勤勉さも感じられました。また、時代の記録としても興味深いものがありました。野外で風景画が描きたくなりました。

展覧会については、下記のサイトをご覧下さい。
「だいしたとうじろう」で、画像検索するとたくさんの作品が見られます。

http://mw.nikkei.com/tb/#!/article/DGXDZO71852600X20C14A5BC8001/

6月 大人クラス Kawagoe Adult class in June, Painting with Sumi stick, and three colors

川越、六軒町教室では春の展覧会から始めた墨スティックでのお花と、「アルウィンの水彩画テキストを参考に透明水彩の基礎の復習をしています。カドミウムレモン、アリザリンクリムソン、フレンチウルトラマリンの3色を使い色々な色を表現します。写実的表現に捕らわれないで、自由に気ままに筆を進めていくのですが、これがとても難しいようです。


2014年6月11日水曜日

6月 幼児 親子Tシャツコンテスト

幼児クラスは、東上まちつくりフォーラムの親子Tシャツ展に応募しました。
3人、入選のお知らせを戴いたところです。

年中さんのRちゃん。水族館で見たペンギンの赤ちゃんと、アザラシのぬいぐるみを描きました。
クレヨンで塗るのがとても上手です!

年長さんのMちゃん。弟を描きました。
お手伝いしたのは、ほんの少し。
元気に、可愛く描けました!
年少の弟くんも、出品して入選しました。
親子Tシャツ楽しみですね。



6月 トンボの絵コンクール



子どもクラスの夏のプロジェクト制作が始まりました。

今春入会した男の子たち4人は、昆虫、甲虫が好きで、トンボ、カマキリ、カブトエビを描き始めています。女の子が多かったので、こういったテーマは、私にとって新鮮です。

昆虫採集に行ったり、実物を見せることもできないので, 写真のような模型をネットで買いました。こういう時、Amazon.comは便利です・・・でも、おそらく同じ商品を店頭で見ても買わなかったと思います。とにかく、梱包の箱を開け、パッケージを開けて見ると、12センチ角の型押しメタル板が1枚と、小さい文字の解説書。ちょっと、とんでもないもの買っちゃったって感じ~_~;

そこで、土曜日は、高校1年生と中学1年生のA姉妹に協力して貰いました。お姉さんのHちゃんは、昨年、トンボの絵コンクールで文部科学大臣賞に輝いているので、適任です。おまけに、この
2人の根気力はかなりのものです。 私と3人でほぼ1時間悪戦苦闘。それでも終わらず・・・

日曜日、高校3年生のHちゃんに白羽の矢を当てました。彼女の、根気力と手先の器用さもかなりのものです。 私は、そばでアシスタント。

おかげさまで、めでたく完成*\(^o^)/**\(^o^)/**\(^o^)/*
3人とも、お疲れ様でした。
素敵なトンボが、メタル板から羽化しました。




それから、もうひとつ・・・
トンボの飛び方のかっこいいこと。これを、子ども達に見せたい!
人間は自然から学ぶことがたくさんあることを再認識しました。

下記、NHKサイトの動画をご覧下さい。

http://www2.nhk.or.jp/school/movie/clip.cgi?das_id=D0005300164_00000&p=box

2014年6月7日土曜日

6月 梅雨入り・・・子どもクラス、ひと足先に、夏のプロジェクトに入ります

みんなの頑張りのおかげで、夏休み前のポスターコンクールにたくさんの力作を応募することが出来ました!

川越市水道週間応募は、12名。みんな真剣に水の大切さを考えて制作。
コップを持つ手や、蛇口をひねる手を描くのが、難しかったですね。



 右下は、環境月間ポスター。可燃ゴミ、不燃ゴミ、粗大ゴミの山。見事な出来栄え!